【高槻で口コミ多数】おすすめ整体院の整体院きなりのオーナーに特別取材しました！

「整体院きなり」という院名ですが、「きなり」というのは「ありのまま」、「自然のままの色」などの意味があります。

身体の痛みなどの症状が出るのは、なんらかの原因で自分らしくなかったり、自然体でないことが理由だと私は考えています。だからこそ、「その方が自然体でいられたり、自分らしく生きられたりするようなサポートをする。」というのを私の施術の指針にしたくて、「整体院きなり」というネーミングにしました。

みなさん素敵なコメントを残してくれてありがたいです。

昔、母親がガンを患った際に抗がん剤を使用していたのですが、副作用に苦しんでいる姿は正直、見ていられませんでした。

苦しんでいるのを見ていて、なにかできないかと思い、独学でいろいろ本を読んだり、たくさんの治療家に会いに行ったりしてみると、「会った先生たちのような治療家になりたい！」 と考えるようになりました。それがきっかけでこの仕事を志すようになったんです。

若い頃に、うつ・パニック障害・引きこもり・トラウマなどのさまざまな症状で苦しんだ経験があります。これだけ苦しんだ経験があるからこそ、患者様の辛さに共感しつつ、相手と向き合っていけることは、他の治療家に負けない独自の武器だと思っています。

なかなか言葉では言いにくいですが、患者さんが病気などで亡くなられたことです。 生きている以上、仕方ないこととはいえ辛かったですね。

あとは、研修生時代の2年間は休みなしで、勉強や施術実習などを朝から晩までおこなっていました。その期間は神経を休める暇もなくて、毎日ヘトヘトで辛かったですね。

ストレスを継続的に抱えている方や、じっくりお話しを聞いて欲しい人、心身両方で悩んでいる方がリピーターとして多いですね。患者様の話を丁寧に聞くことを大事にしているからこそ、相手も素直に話してくれます。

その人に合わせて、さまざまなアドバイスをしております。
共通して、最初は、
・治ったらどうしたいか、どうなりたいか？という目標を作る。
・症状から卒業するという意志を決めていただく。
・症状は敵ではなく、味方だと知っていただく。
ってことをお伝えしています。

良い未来を歩んでいくんだ。という意志を決めてもらうようにしていますね。

自然治癒力の素晴らしさを患者さんと共有できたときが楽しくもあり、やりがいでもありますね。また、日常の中で暗い表情の方が、笑顔で帰っていかれる一つひとつのシーンも思い出です。

治療家が治すのではなく、治すのは患者様ご自身の自然治癒力であり、治療家はその力がきちんと発揮されるように支える存在だと考えています。
だからこそ、どんな症状であっても、身体だけでなく心の状態にも目を向け、両方からアプローチすることが必要だと思っているんですよね。

また、私が大切にしているのは技術を上手くすること以上に、常に「原点に戻る」ことです。
治療の原理原則を忘れず、目の前の症状だけを見るのではなく、その方自身と丁寧に向き合いつつ、一人ひとりの患者様の状態や背景にしっかり寄り添いながら、その人にとって本当に必要なサポートを考え続けることを、何よりも大切にしています。

今年で開業15年を迎えられたので、引き続き20年、25年と続けていけるように謙虚さを忘れずに、続けていくことです。

また、健康＝人生 なので、縁あって出逢った方々の人生が良くなるような塾のようなものを立ち上げて、健康で楽しく生きられるような人が1人でも増えるような活動をしていくのが、今後の目標です。

こちらこそ、貴重な機会を頂きありがとうございました。

初めての方も安心してお越しいただけますので、ぜひお気軽にご利用くださいませ！